代表者挨拶

みんなのM&Aは、会社を売却または廃業して引退したい、または他の事業に集中したいので事業を譲渡したい、とお悩みの経営者のために立ち上げた、売上高20億円以下の中小企業専門のM&A仲介サービスです。

中小企業のオーナーが高齢になり、気力、体力の衰えから業況も右肩下がりとなり、赤字決算を続け、最後には廃業しようとしたところ、債務を返済すると手元に資産が何も残らないというケースを何度も見てきました。多額の利益を計上し、国や地方公共団体に多額の納税をして国民経済に貢献してきたのにもかかわらず、退職金を貰えない、手元の現金もわずかという経営者の老後は哀しいものです。これは、中小企業経営者に冷たい日本の資本主義経済の欠陥、またはまだ埋められていないニッチ市場だと思い、このビジネスモデルを考えました。

欧米ではM&Aは中小企業にとっても手法として広く用いられておりますが、日本においてはM&Aについて乗っ取りだとか、悪いイメージがあり、さらにM&A市場も未成熟で専門家も少なく、高額の手数料を取る仲介業者が跋扈しています。この高額の手数料のため、中小零細企業M&Aはあまり多く行われていません。また、日本のM&A仲介業者は、売却側より買手側の立場に立って交渉を進めることが多く(次回のM&Aのためにも買い手とは友好的にしたいとインセンティブがある)、M&A仲介業者は売却希望価格を下げようと売手を説得してきます。

このような業界の風潮に反して、みんなのM&Aは、売却側に肩入れをしているビジネスモデルとなっています。私たちみんなのM&Aは、中小企業のオーナーが簡単にしかも有利な条件で企業を売却することを日本で低価格で普及させたいという経営目標を立て、従来のM&Aのあり方を大きく見直し、手数料を大幅に削減させました。日本では、毎年7万社前後が「後継者がいない」ことを理由として廃業していると言われ、そのうち少なくとも1割、つまり7,000社は承継する価値のある、または売却可能な企業だと推計されます。この7,000社のうちの1部でもみんなのM&Aのサービスを使って承継、存続させることが、我々の願いです。

みんなのM&A合同会社
代表社員 小林浩一